長かった連休も今日で終わり。普通に仕事してる方が日々が早く過ぎていくって、なんかちょっと切ない…。ですがほんと、いつもより一週間が長く感じられました。
ちょこちょこ出かけましたが、一番印象深かったのは練馬区立美術館の『バルビエ×ラブルール展』。この美術館の催しで外れたことはありません。前回の『中村正義展』も素晴らしかったし。しかも入場料が500円。なんか、申し訳ないっす。
私のお目当ては何といってもバルビエ。アール・デコ期に活躍したフランスのイラストレーターで、もう十年来のファンです。
豪華本の装丁や挿絵のほか、ファッション雑誌のファッションプレートでも活躍。特にポショワール(いわゆるステンシル)技法で印刷されたカラーが鮮やかで美しく、やっぱり画集で見るのとは全然違いました。
ガラスケース越しに食い入るように鑑賞。ガラスのあちこちが人間の脂的なもので白く曇っていて、いつもならうわ、汚っ、と引くところですが、今回ばかりは分かる分かる、と。私もどこかにファンデーション付けてきてしまったかもしれません(汗)
カタログがちと高かったのが難ですが、全体的にいい展覧会でした。あと、前売り買ったまま放置状態だった『ユベール・ロベール展』も行きました。上野の動物園が無料開放されてた日で、公園内は激混み。美術館内はやや混み程度でよかった。
展覧会の内容は、もうちょっと油彩があればよかったなあと。行けども行けども、サンギーヌ(赤チョーク)で描かれた素描ばかりで。最後の方はさすがに、もう素描はいいよ、と食傷気味でした。
そして映画『テルマエ・ロマエ』。六本木で観たのですが、満員御礼状態でした。観客もノリがよく、一回目のタイムスリップで阿部寛が「顔が平たい……」と呟いた瞬間、館内爆笑。あと竹内力がいい味出してて、一緒に観に行った友人が、彼が出た瞬間興奮してました。Vシネ好きなので。
途中、日本とローマをちょっと行ったり来たりしすぎかなあと思う部分もありましたが、全体的にうまくまとまってたなあと。最後のオチは、途中で気付いてしまうと思いますが。
それにしても、六本木ヒルズの分かりにくさといったら…。あれを全て把握するには、どのくらい通ったらいいんだろう。とはいえ、新宿や渋谷よりは落ち着きます。お天気がよかったので、オープンカフェでお茶したらとても気持ちよかったです。
という感じで色々楽しめて、充実した連休にはなりました。また明日から新たな気持ちで頑張ります。